【第2日目】​

本日のコラム

前回、目的や目標のない英会話学習は、ゴールのないマラソンを走っているようなもの。
そういった目標がないまま学習している学習者がたくさんいるのが現状。

という話をしました。

ちなみに、目的と目標の違いは以下の通り…。

目的:学習を通じて身につけたいもの
目標:その目標を達成するために乗り越えなければならないハードル。

こんな風に考えてみてほしいのです。

せっかく貴重な時間とお金を使って英会話を勉強しているのですから、実りある学習にしていきましょう。

では、どのような目的・目標を立てればいいのかについてです。
どのような目的や目標を設定すれば、モチベーションを高く保つことができるのでしょうか。

まず、英会話学習の目標は抽象的なものであってはいけません。

例えば…

勉強を頑張る!
外国人の友達をたくさん作る!
英語が話せるようになる!

のような抽象的な目標です。

では、どうすればいいのでしょうか?

英語学習の目標に「数字」や「固有名詞」を入れましょう!

例えば…

TOEICで800点取る! 
IELTSで7.0を取る!
外国人の友達を10人作る
最高レベルを目指す!
外国で○○の仕事をするキャリアを手に入れる!

といった目標を立てましょう。

ただし、いきなりゴールを目指すのはNGです。

英会話の学習は例えるなら42.195キロのマラソンです。

英会話の勉強は長期戦です。

成功の秘訣は、最初から多くを求めないことです。

まずは、毎日でも毎週でも、期間を決めて小さな目標を立て、目標に向かう習慣をつけることです。

たとえば…

今日はスピーキングの授業で3回以上話す!
来週までに一緒にランチをする外国人の友達を作ろう
昨日習った新しい文法を使って、オンライン英会話の先生と話す。
困っている外国人を見つけて話しかける!
1日1回ポッドキャストを聴く!

どんな内容でもいいんです!

自分で設定したミッションをクリアして自信をつけましょう。

そうすることで、モチベーションが上がり、新たなチャレンジ精神が生まれます。

ダイエットや筋トレと同じで、習慣として取り組むことが大切です。

楽しかったけど、辞めちゃった、、、。
いい経験にはなったが、あまり上達しなかった、、、。

たしかに、自分の目標や目的を探すのは、勉強を始めてからでもよいかもしれません。

しかし、英会話を活かして就職したり、夢を叶えたりする人の大半は、英会話の勉強を始める前に準備をし、勉強中も自分に厳しく、勉強や仕事をする時も明確な目標を持っている人たちです。

今一度、英会話力を身につけた後の自分を想像してみてください。

明日のeラーニングコラムでは、「英会話の勉強を続けることの大切さ」「英語勉強法の意外な落とし穴とは?
などについてお話しします。

どうぞお楽しみに。

では本日の、「一般動詞」と「微妙に意味の違う動詞」について見直しておきましょう。

一般動詞

Review of general verbs and confusing verbs

目次

一般動詞

一般動詞とは

英語では、主語の次に来る動詞が2種類あります。その一つがbe動詞(イコール動詞)で、もう一つが一般動詞です。

走る run  食べる eat  見る look  泳ぐ swim  手伝う help  笑う smile  勉強する study  読む read  欲しい want ・・など

be動詞は、その変化形を入れて8個しかありませんが、一般動詞には上記のもの以外にもたくさんあります。

たくさんあるので、1つずつ覚えようとすると大変です。英語の文章を繰り返し音読していくと、次第に身に付いていくはずです。

一般動詞も、もちろん動詞ですから、be動詞と同じように主語の次に来ます。

日本語の語順
①僕は ④毎日 ③本を ②読みます。
○の数字は日本語を英語にする場合の順番です。

英語の語順
①I ②read ③a book ④every day.

「僕は」を「ヒロシは」に変えると次のようになります。

Hiroshi reads a book every day.

read に s が付きました。

be動詞が主語によって is や am や are に変化するように、一般動詞の場合にも、主語によって変化するということです。

基本的には、主語が1人、1つの時には s を付けますが、I 、you は1人でも付けないと覚えましょう。

主語が3単現(さんたんげん)の場合は動詞に s が付く?何だ~それって?とわけが分からなくなっている方も多いと思います。

それは、要するに、こういうことです。
   ↓
文章の表す内容が現在のことで、主語が I 、you 以外の単数の時、一般動詞には s を付ける。

僕のお父さんと僕は週に3回公園を歩きます。
My father and I walk in the park three times a week.

この文の主語は、僕のお父さんと僕の2人(複数)ですから、一般動詞 walk に s は付きません。

また、一般動詞に s を付ける場合にも決まりがあります。

Takashiは毎週日曜日図書館で勉強します(study)。
Takashi studies in the library every Sunday.

単語の最後のアルファベットが o,s,ch,sh,x の場合は es を付けます。

go→goes  pass→passes  watch→watches
wash→washes  box→boxes

語尾が a,i,u,e,o以外の文字+y の場合は y を i に変えて es を付けます。

上のように考えていると、最初は難しいので、単語一つ一つを何度も書いていって覚えるようにすることをお勧めします。

try→tries  fly→flies  carry→carries
play→plays  pay→pays  enjoy→enjoys

一般動詞の過去形

次に、一般動詞(do動詞)の過去形の文について考えてみましょう。

基本的に一般動詞(do動詞)の過去形は、単語の後にedをつけることで成立します。

私は昨日、警察に電話した。
I called the police yesterday.

be動詞と違い、主語が何であっても同じことをします。

しかし、実は一般的な動詞の過去形構文には、以下のような例外があります。(ここでも、主語によってやり方が変わることはありません)。

語尾がeの場合は、dのみを付加する。

好き→好きだった 生きる→生きていた

語尾がa, i, u, e, o以外の文字+yの場合、yをiに変えてedをつける。

cry→cried study→studied *play→played

また、次のようなものも使用できる。
stop→stopped(ストップ) cap→capped(キャップ

その他、少し違う形に変化するものもあります。
go→went know→knew have→had buy→bought
などがあります。

このように一般動詞は様々な形に変化しますが、毎日少しずつ勉強していけば、きっとこれくらいは簡単に覚えられるでしょう。

これらのルールを一生懸命に覚える必要はありません。

たくさん書いたり読んだりして、自然に身につけることが大切です。

そのためにも、なるべく毎日英語に触れないようにしてください。

一般動詞の疑問文



一般動詞を使った文中の疑問文(~ですか)は、一般動詞の直前にドを付けて書きます。

私はスペイン語語を話します。
I speak Spanish.

I am」を「you are」に変えて疑問文にすると、以下のような文章になります。

あなたはスペイン語語を話しますか?
Do you speak Spanish?

はい、話します。   いいえ、話せません。
Yes, I do.       No, I do not (don’t).

be動詞の質問では、主語とbe動詞を入れ替えるだけですが、一般動詞の場合は、このように主語の前にdoをつけます。

ですから、一般動詞はdo動詞であると言えます。

ひろしはこの車を運転する。
Hiroshi drives this car.

疑問文の場合、次のような文になります。
Does Hiroshi drive this car?

はい、します。     いいえ、彼はしません。
Yes,he does.     No,he does not (doesn’t).

最初の説明と違う点があります。

do動詞の疑問文は「do」であるべきですが、「does」という単語が使われています。

そこで、文中のdrivesという単語に注意しましょう。

要するに、do動詞にsをつける必要がある場合、疑問文になると、sをつけてdoesとなり、動詞がoで終わる場合はesとなる。

つまり、doにsをつけると、driveのsがなくなってしまうのです。

ケンタは先週川で泳ぎましたか?
Did Kenta swim in the river?

do動詞だけを使う過去の疑問詞は、主語が何であれ、すべてdidを使います。この場合、do動詞のswimは原形なので、sもedもありません。

一般動詞の否定文

一般動詞(do動詞)を使った文の否定文の直前には、do not=don’t does not=doesn’t
did not=didn’tです。

私たちはその町に住んでいません。
We do not live in that town.

次の文は主語が1つなので、.

エミリーは母親を助けない。
Emily does not help her mother.


バスは9時に着きませんでした。
That bus did not arrive at 9:00.

紛らわしい動詞の見直し

基本動詞 goとcome

 「行く」と「来る」という意味ですが、英会話でとてもよく使う基本動詞の解説です。

 goは、話し手のいる場所から離れて行くという感じです。
 
 comeは、話し手のいる場所へ近づいて来る(行く)ということになります。

 基本的に go come では、上記のように「来る」と「行く」という基本的な意味の違いがあります。

 ただし、come は、「行く」という意味でも使われることがあります。

 I’m going to the zoo today.  Can I come, too?

 きょうは動物園に行きますよ。私も行っていいですか?

 Supper is ready! Yes, (I’m) coming.

 夕食のしたくができましたよ。 はい, すぐ行きます。

基本動詞 持っていく takeと bring

 いずれも「持っていく」という意味ですが、微妙に違って、紛らわしい動詞です。


 takeは、物や人を話し手から離れた所へ持って(連れて)行くというのに対して、
 
 bringは、物や人を話し手の所へ持って(連れて)来る

 ということになります。

 I took some sweets home to the children.
 私はお菓子を子供たちに持って帰りました。

 Please take these dishes away and wash them.
 この皿を持っていって洗ってください。

 He takes me to the zoo.
 彼はよく私を動物園へ連れていってくれます。

 He brought his wife to the party.
 彼は奥さんをパーティーに連れてきました。

 Bring him here with you.
 彼をここへ連れて来て下さい。

 基本的に take bring には最初に述べたような意味の違いがあります。しかし、話している本人、または、相手のいる場所への動きについては、 take の意味でも bring が使われます。相手の立場に立って考えているわけです。

基本動詞 見る see look watch

 英語の「見る」は、よく使うものだけでも3つもあります。

 look watch は「ものを注意して見る」という自発的行為を表わしますすが、look は、「静止しているもの」について,watchは、「動いているものについて」用いるのが一般的です。


 see → 単にものが見える、何かが意識せずに視野に入って来る
  自然に目に入ってしまったことを表します。

 look (at) → 注意して見る 

 watch  動いている物を注意して見る

 I see some people in the garden.
 庭に数人の人が見える。

 He looked but didn’t see it.
 彼は、見たが、目にはそれが入らなかった。

 I watch television.
 私は、テレビを見ます。

基本動詞 makeとlet

 どちらも代表的な「使役動詞」ですが、使い方が微妙に違ってきます。

 makeは、相手の意志に関係なく「無理やり~させる」という意味合いがあります。

 letは、どちらかというと、相手も立場で、「相手の望むように~させてあげる」という意味合いです。


 I didn’t want to go, so I made him go to the party for me.

 私は、行きたくなかったので、代わりに彼をそのパーティに出席させました。

 Let me do it (by) myself, will you?
 私だけでそれをやらせてくれませんか?

 make let も目的語の後に原形不定詞が来ます。

 他にも「させる」という意味では have get がありますが、意味的には make letの中間位になります。
 have は原形不定詞が目的語の後に続き、 get to不定詞が目的語の後に続きます。

基本動詞 ~させる haveとget

 どちらも「~させる」という代表的な使役動詞ですが、使い方が微妙に違ってきます。


 haveは、「相手に頼んで~させる」

 getは、「相手を説得して~させる」


 I’ll have him call you when he comes back.  
 彼が、帰って来ましたら、折り返し、電話をさせるように致します。

 We got the doctor to come.
 私達は医者に来てもらいました。

 I got her to stop smoking.
 彼女に喫煙をやめさせました。

基本動詞 聞く listen (to) hear sound

 英語には、「聞く」にも3つの言葉があります。その3つについて、簡単にご説明いたします。

 listen (to) 注意して聞く、意識的に聞く

 hear 自然に聞こえてくる 

 sound ~に聞こえる

 Listen! What’s that noise?
 聞いてみなさい、何の音だろう?

 He didn’t hear what I said.
 彼は私の言うことが聞こえなかった。

 That’s idea sounds fun to me.
 そのアイデアはおもしろそうだ。

 なお、さらに「聞く」という意味では、 catch get もよく使われます。

 I couldn’t catch his name.
 彼の名前が聞き取れなかった。

基本動詞 ~になる get become come to

 「~になる」も英語ではいろんな動詞があります。

 get 他の状態に変わる(スピードが速い) 

 become 他の状態に変わる(スピードが遅い) 

 come to (特に不定詞を伴い)するようになる

 It was getting dark.
 だんだん暗くなってきていた

 It’s (getting / becoming) cold these days.  
 近ごろ寒くなってきた。

 なお、get は外面的、 become は内面的な変化を表すとも言えます。

 I get wet in the rain
 雨にぬれる。

 The truth became known to us all.
 真相が我々全部に知れてきた.

 He became a policeman.
 彼は警察官になった。

 She got mad when she saw my messy room.  
 彼女は、私の散らかった部屋を見て怒りました。

 How did you come to know him?  
 彼とどうやって知り合ったの?

基本動詞 教える tellとteach

 両方とも「教える」という意味ですが、英会話でよく使う基本動詞の解説です。


 tell は知らせるの意の最も一般的な言葉です。どちらかという
 と

 tell  (いろいろな)情報を教える

 teach  知識や技術を教える


 Could you tell me your mobilephone number?
 I have to get in touch with you.

 あなたの携帯電話の番号教えてくれませんか?
 連絡をしたいことがあるのです。

 Let me teach you English after school.

 放課後に英語を教えてあげましょう。

基本動詞 会う meetとsee

 両方とも「会う」という意味ですが、英会話でよく使う基本動詞の
 解説です。

 meet (どちらか言うと、偶然に)会う。
     (約束してから)会う、知り合いになる

 see  見かける、(一般的な)会う、面会する


 Let’s meet at (by) the statue of Hachiko.

 ハチ公の銅像の前で会いましょう。

 What time can I see you tomorrow?

 明日何時に会えますか?


 また、初対面で会った時に、言う「お目にかかれてうれしいわ」
 では必ず meet を使って、2回目以降は see を使います。

 I’m glad to meet you.

 お目にかかれてうれしいです。

 I’m glad to see you again.
 また、お会いできてうれしいです。

一般動詞

 「一般動詞」とは、be動詞とは違って、具体的な動作を表現します。


 1.変形

 現在形で、肯定文の場合主語が1人称単数 (he, she, it) の場合、動詞の後に “s” “es” sがついたり、変形したりします。

 一般的には、をつけるのですが、動詞の最後が「s / sh / ch / o」で終わるものにはes動詞が「子音+y」で終わるものは y を i にかえてesをつけます。また、have has になります。

 2.種類

 それだけでは意味を持たない目的語を必要とする「他動詞」と意味が自己完結する目的語を必要としない「自動詞」があります。

 ・他動詞

have like make want make
など

 ・自動詞

 come arrive go など

 なお、 be動詞 も自動詞ですが、一般動詞ではありません。


使役動詞

 使役動詞は、人や物に「~させる」や「~してもらう」という意味を表現します。

 使役動詞には、「let」「make」「have」「get」などがあります。


 1.「let

 She let him go.  彼女は彼に行かせる。
 I will let you know. あなたにお知らせします。
 Let me give you a e-mail. Eメールをお出しします。

 なお、比較的なじみのある、「 Let’s 」も 「 Let us 」ですから使役動詞と言えます。

 Let’s go to a bar. バーへ行きましょう。

 2.「make

 She makes him go. 彼女は彼に行かせる。

 You make me laugh. あなたは、私を笑わせる。

 3.「have

 He has her bring the book. 彼は、彼女にその本を持ってこさせます。
 
 I have him clean my room. 私は、彼に私の部屋を掃除させます。

 4.「get

  to-不定詞をとります。

 I get your friends to help you. 私は、あなたの友達にあなたを助けさせる。

知覚動詞


 知覚動詞は 目的語(O) + ing形もしくは原型で、「Oが~しているのを見る・聞くetc.」という表現になります。

 具体的には、そのような動詞にはたとえば see, watch, hear,feel などがあります。


<例文>

 1.知覚動詞+目的語+原形不定詞

  I saw the girl write her name.
  私は女の子が名前を書いてるのを見ました。

 2.知覚動詞+目的語+現在分詞

  I saw the girl writing her name.
  私は女の子が名前を書いているのを見ました。

  現在分詞は「~しているところ」というように進行している動 作をあらわします。「現在進行中」ということが強調されています。

 3.知覚動詞+目的語+過去分詞

  I saw the girl written her name.
  私は女の子が名前を書いていたのを見ました。

  同じように、過去分詞ですから動作が終了した直後であることを強調します。