【第5日目】​

本日のコラム

今日のコラムでは、初心者が英会話を実践で上達させる秘訣、についてお話しします。

いきなりですが、会話上達の秘訣は、ずばり、「質問する」、です。

内容がわからないだけでなく、英語が聞き取れなかった時にも、「質問する」が使えます。

英語やその他の言語を学ぶ最も効果的な方法の一つは、もちろん、ネイティブスピーカーと一緒に練習することです。

でも、まだ英語が話せないのに、どうやって英語で話せばいいの?
と思いませんか?

一つの鍵は、あなたが理解できなかったことについて相手に質問することです。

使用できる一般的な質問とフレーズは次のとおりです。

■ Could you explain that word …?
  その単語…を説明してくれますか?

■ What do you mean by …?  
  ・・・はどういう意味ですか?

■ Hold on. Could you speak more slowly?
 ちょっと待ってください。もう少しゆっくり話してください。

■   I’m sorry. I couldn’t catch what you said.
  ごめんなさい。わかりませんでした。

多分、もう一度ゆっくり話してくれるか、別の表現でより分かりやすく説明してくれるでしょう。

その時がチャンス、会話の相手が英会話の先生になってくれています。

また、人は基本的に自分の話を聞いてくれる人に好意を持つものですので、質問されることは嬉しいものです。
あとは、ウンウンとうなずいてください。

少しでも会話を長くすることで、英会話に触れる時間が増え、相手との関係もよくなると思います。

どんどん質問していきましょう。

では、本日は「疑問詞」について見なおしていきましょう。

疑問詞

Can you say all the interrogative words?

目次

疑問詞

・疑問文に使われる特別な語句



疑問詞とは、次の7つの言葉のことです。

what ( “何”)
which ( “どれ”)
who ( “誰”)
whose ( “誰の”)
where ( “どこ”)
why (“なぜ”)
when ( “いつ”)
how ( “どのように”)

英語の疑問文で疑問詞が使われる場合、その英文では基本的に疑問詞が先に来ます。

あなたの友達はどこに住んでいますか?
Where do your friends live?


なお、疑問文の和訳は上記のように少し変わることがあります。

疑問詞を使っても必ずしも疑問文になるわけではありません。

あなたはいつ日本に行きましたか?
 x When you went to Japan?
〇When did you go to Japan?

この例のように、”When “の後に通常の疑問文の形をとらなければなりません。

この間違いをする人が多いので、気をつけましょう。

・疑問詞の応用



それぞれの疑問詞は、他の言葉に付け加えると、次のような意味を表します。

例えば、whatは日本語では常に「何」と考えてはいけない。

What time~ (何時~ですか?)

What about ~(~はどうですか?(~はどうですか?) この絵はどうですか?

How many ~? (いくつ~?)となります。

How many の後の単語は可算名詞でなければなりません。

How much ~? (いくらですか?)

How old is ~? (~は何歳ですか?)

How often ~? (どれくらいの頻度で?)

How about ~? (~はどうですか?)

上記の例文を何度も声に出して読み、意味も含めて覚えるようにしてください。

例文で覚える疑問詞


 <種類>

how (どう、どうやって)  
what (何)  
who (誰) 
where (どこ)  
when (いつ)  
why (なぜ)
which (どちら)  
whose (誰の)

 (連語の場合)

what time (何時)  
what day (何曜日)
how old (何歳)
how long (どれくらいの長さ、期間)
how often (何回)
how much (いくら)
how far (どれくらいの距離) 
how many ~ (いくつ)

 これら以外でもwhatやwhichの後ろに名詞がついて連語の疑問詞になります。

 Which book (どの本)

 <例文>

 What day is today? 今日は何曜日ですか?
 What time is it now? 今何時ですか?
 What’s the date today? 今日は何日ですか?
 How’s the weather?  天気はどうですか。
 How can I get there? そこへはどうやって[何で]行けますか?
 How is she now?  彼女は今どんな具合ですか?

【 What? 】

「What+be動詞+主語」または、「What+do, does, did(過去形)+主語+一般動詞」の語順で表現します。

 whatは人にも物にも用いられます。


 <例文>

 What is on the table? そのテーブルの上に何がありますか?
 What day is today? 今日は何曜日ですか?
 What time is it now? 今何時ですか?
 What’s the date today? 今日は何日ですか?
 What made you happy ? 何があなたを楽しくさせたの
 What kind of car do you like ? どのような車が好きですか
 What did you do that for ? なんでそれをしたの
 What was the weather in Osaka like ?  大阪の天気はどうでしたか?
 What about a cake ? ケーキはどうですか?

【 When? / Where? 】

「Whxx+be動詞+主語」または、「Whxx+do, does, did(過去形)+主語+一般動詞」の語順で表現します。


 <例文>

When did she get married? 彼女はいつ結婚しましたか?
Where do you live? どちらにお住まいですか?
Where do you come from? お国はどちらですか?

 Where are you going? どちらへお出かけですか?
 Where now? 今度はどこ(に, へ)?
 When, where did it happen? いつ、どこでそれは、生じたのですか?

【 Who? / Whose? / Which? / Whom? 】

「Whxx+be動詞+主語」または、「Whxx+do, does, did(過去形)+主語+一般動詞」の語順で表現します。


 <例文>

 Who is that gentleman? あの紳士は誰ですか?
 Who is in the room? 部屋の中にいるのは誰ですか?
 Who did you meet ? 誰にあったのですか?
 I don’t know who that gentleman is. (who を接続詞として使用)
 Whose book is this ? これは誰の本ですか?
 Whose are these books ? これらの本は誰のですか?
 Which book is yours ? どちらの本があなたのですか?
 Which is your book ? あなたの本はどれですか?
 Whom did you meet yesterday? きのうだれに会ったのですか?
 Whom are you talking about? だれのことを話しているのですか?


【 How? / Why? 】

「Why How+be動詞+主語」または、「Why How+do, does, did(過去形)+主語+一般動詞」の語順で表現します。


 <例文>

 How are you? I’m fine, thank you. いかがですか? ありがとう、元気です。
 How was the weather in Osaka yesterday ? 昨日の大阪の天気はどうでしたか?
 How did you come ? どのようにして来ましたか?

 (How + 形容詞・副詞)

 How many books do you have ? 何冊の本をあなたは持っていますか?
 How much is it ? それは、おいくらですか?
 How long does it take to get there ? そこにつくのにどのくらいの時間がかかりますか?


 ( How about ? )「~はどうですか」

 How about a drink ? 一杯いかがですか?
 Why were you late? なぜ遅れたのですか?


【 What ~ for ? 】

もちろん「What」ですから「なぜ」や「どうして」という意味になります。

 しかし、ポイントは、What の疑問文に「 for 」を付け加えることで理由をたずねる文になっています。

 What did you do that for ?  (なんでそれをしたの?)

 What did you go oversea for ? (なんで外国に行ったのですか?)

 What for? だけでも、会話ではよく使います。
 「なぜ?」「何のために?」 Whyのかわりに使います。

【 Why not ~ ? 】

会話で使う頻度の高い「Why not(~はどうですか)」。

 How about と同じように使われています。

 「Why not +動詞の原形」になります。

 Why not try (it) again?
 (それを)もう一度やってみてはどうでしょうか?

 また、「 why not 」は答えるときにも使えます。
 ただしその場合は「どうして?」という場合と「もちろんよろこんで」という2つ使い方があります。

 I’ve not finished it yet. Why not?
 「まだ終わっていません」「もうできていいはずだが」

 Let’s go swimming. Why not?
 「泳ぎに行かないかね」「よし行こう」
 
 なお、「Why don’t you」の省略形が、「Why not」になります。

 Why don’t you [Why not] come and see me next Sunday?
 今度の日曜日にうちに遊びに来ませんか?

 Why don’t you sit down? 座りなさいよ

【 How about ? 】

「~はどうですか?」と提案をあらわしたり、「~はどう思いますか?」と意見を聞いたりします。

 基本的には、「 What about 」の使い方と同じになります。

 「 How about+動詞のing形(または名詞)」という語順になります。

 1.How about+動詞のing形 ?

  How about going out ?  (出かけませんか?)

 2.How about+名詞 ?

  How about a drink ?  (一杯いかがですか?)

【 How come ~ ? 】

日常会話では、結構使います。

 「Why」は文の中にありませんが、「なぜ?」という意味になり「 Why ? 」で書き換えることができますし、同じ意味になります。

 How did it come that・・? の短縮形となります。

 How come に続く文は普通の文で書くことができます。

 語順は、「 How come+主語+動詞 」です。


 How come you weren’t at the party yesterday?
 きのうパーティーに来なかったのはどうしてですか?