ストレスフリーライフ とは
ストレスフリーライフ は、フィリピンで書かれ、フィリピン(NBS) で2009年月間ベストセラーになりました!フィリピンは「貧しい国」といわれていますが、同時に「幸せな国」ともいわれています。いろいろな統計を見てみますと、フィリピンの幸せ度は世界でも最上位の一つでした。私たち日本人は、物質的には豊かになりましたが、精神的にもさらに豊かになる為に「ストレスフリーライフ」を実践していくことが大切なのです。
生きている限り、ずっと付き合っていくのがストレス。だからこそ、ストレスとの上手な付き合い方をマスターすることは、豊かな人生を送る為のパスポートなのです。 本書は、ストレスとは何かを明らかにして、ストレスとどのように付き合っていくか、どんな考え方をすれば楽に生きていけるかを、誰にでも読みやすい簡単な表現で簡潔に示している、ストレス管理の手引書です。この本には、ストレスを管理して幸せな人生を送るノウハウが詰まっています。ぜひ、本書を参考にしながら、自分なりのストレスとの付き合い方を見つけていって頂ければと思います。
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フィリピンは貧しい国であると言われていますが、同時に「幸せな国」とも言われています。我々は、一見矛盾しているようにも思えるこの国の人々の幸せの秘密について研究してきました。 フィリピンで書かれたこの本には、ストレスを管理して幸せな人生をおくるノウハウがぎっしり詰まっています。 複雑な現代社会では、ストレスの原因はいたるところに転がっていて、そこから逃れることは絶対にできません。
それなら、どうやってストレスや悩みのない生活を送るかではなく、それらといかに付き合っていくかを考えることの方がはるかに重要です。 ストレスを上手にコントロールして自分なりの気分転換の方法やリフレッシュのコツが見つかれば、どんなことがあっても必要以上に落ち込んだりせずに、ポジティブに生きていくことができます。 この本は日々の生活にストレスを抱えている、全ての年代の方へ書かれたものです。
この本の中では、ストレスを管理する簡単な方法を紹介しています。そして、ストレスを取り除くための具体的で実用的な提案と、リラックスするためのテクニックが書かれています。 S - Smile 笑顔を絶やさずに T – Tolerance 寛容の心を養おう R – Relax 緊張しないでリラックスして E – Easy 気楽にやること、でも怠けずに S – Service 奉仕の心を常にもとう S- Silence 沈黙を実践しよう 本書を読んでひとつでも役に立ちそうなことがあれば、是非明日から実行してみることをおすすめします。
HHHJapan出版を通じて、あんなに嫌だと思っていたストレスが、適度な刺激となって、楽しむことさえできるようになるでしょう。
書籍版はあっという間に完売となってしまい、電子版のみ販売していましたが、在庫わずかですが再び販売可能となりました。
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本の一部を公開しています。(全14章)
[はじめに]
この本はフィリピンでベストセラーになりました。
フィリピンは貧しい国であると言われていますが、同時に「世界一幸せな国」とも言われています。我々は、一見矛盾しているようにも思えるこの国の人々の幸せの秘密について研究してきました。
フィリピンで書かれたこの本には、ストレスを管理して幸せな人生をおくるノウハウがぎっしり詰まっています。
複雑な現代社会では、ストレスの原因はいたるところに転がっていて、そこから逃れることは絶対にできません。それなら、どうやってストレスや悩みのない生活を送るかではなく、それらといかに付き合っていくかを考えることの方がはるかに重要です。
ストレスを上手にコントロールして自分なりの気分転換の方法やリフレッシュのコツが見つかれば、どんなことがあっても必要以上に落ち込んだりせずに、ポジティブに生きていくことができます。
この本は日々の生活にストレスを抱えている、全ての年代の方へ書かれたものです。この本の中では、ストレスを管理する簡単な方法を紹介しています。そして、ストレスを取り除くための具体的で実用的な提案と、リラックスするためのテクニックが書かれています。
S - Smile 笑顔を絶やさずに
T – Tolerance 寛容の心を養おう
R – Relax 緊張しないでリラックスして
E – Easy 気楽にやること、でも怠けずに
S – Service 奉仕の心を常にもとう
S- Silence 沈黙を実践しよう
本書を読んでひとつでも役に立ちそうなことがあれば、是非明日から実行してみることをおすすめします。あんなに嫌だと思っていたストレスが、適度な刺激となって、楽しむことさえできるようになるでしょう。
この本は、フィリピンで国際協力をする特定非営利活動法人ヘルピングハンズアンドハーツジャパンから翻訳出版されました。本書による収益は、フィリピンの厳しい環境に置かれている子供たちの教育資金として援助されます。この本を手に取って、子供たちに笑顔を与えてくださったあなたに心から感謝致します。
[目次]
はじめに 3
ストレスって何だろう? 10
ストレスの原因 18
人生への前向きな態度を身につける 34
トラブルを予測しない 45
今を生きる 52
心に恨みを抱かない 59
感謝の精神を育てる 64
生活をシンプルにしよう 69
健全なユーモアセンスを養う 79
信仰を持ち、育む 87
リラックス法を実践する 99
日々、静寂に身を置くようにする 112
他の人を助ける 119
ストレス・バスターズ 126
翻訳編集者あとがき 138
あとがき 141
[あとがき]
現在の不透明な世界で、人々はしばしば迷いや救いを求めています。そのため、書店では自己啓発やスピリチュアル関連の本が豊富に並んでいます。この中には質の低いものも含まれており、良書を選ぶ必要があります。このような背景の中で、『ストレスフリーライフ』という本がどのように異なるのでしょうか。
ストレスフリーライフには、深い哲学的テーマを誠実さを持って、わかりやすい言葉とエピソードで表現しています。そして、読者に対する細やかな配慮と具体的なアドバイスが随所に見られます。
この本を通じて、ストレスに苦しむ人々への著者の真の願いが伝わってきます。この思いを理解することは、読者が自己の中で何かを築くための重要な手がかりになるでしょう。
「ストレス」とは何でしょうか?
ストレスとは「心身に負荷がかかった状態」のことです。たとえば、「人間関係」や「仕事の忙しさ」や「気温の変化」などです。
ストレスをなくすことはできるのでしょうか?
残念ながらストレスをなくすことはできません。生きている限りストレスは続きます。ストレスとは、我々が外的あるいは内的な刺激に「適応していく過程」だからです。我々の意思とは関係なく、社会環境や自然環境は常に変化していますし、心や体も変化します。こうした変化に適応していくことが「生きる」ということですから、「ストレス」とは「生きる」という言葉の同義語と言ってもいいくらいなのです。
すなわち、「ストレスフリーライフ」とは「人生を自由に生きる」ということなのです。
また、「ストレス」とは「刺激に対する反応」と言うことも出来ます。刺激に心地良い刺激と、不快な刺激の両方があるように、ストレスもネガティブなだけのものとは限りません。すなわち「悪いストレス」だけでなく「良いストレス」もあるのです。
「良いストレス」とは、夢、スポーツ、良い人間関係、目標など、自分を奮い立たせてくれたり、元気にしてくれたりする刺激です。
「悪いストレス」とは、不安、過労、悪い人間関係など、いやな気分になったり、やる気をなくしたりするような刺激です。
良いストレスが少なすぎると、生き甲斐を見失ったり、空虚感を感じたりして、悪いストレスになってしまう可能性もあります。
また、同じストレスでも受け止める人の考え方によって「良いストレス」になるか「悪いストレス」になるかが異なってくるというのも、ストレスの大きな特徴です。
さらにストレスと生産性の関係を見た場合、大きすぎても小さすぎても生産性は落ちることがわかっています。すなわち、人生には適度なストレスが必要であると言えます。
ストレス学説の祖であるハンス・セリエ博士は、「ストレスは人生のスパイス」と言いました。ストレスという適度なスパイスがあるからこそ、私たちは人生をよりよく料理でき、自分を向上させながら生きていけるのです。
イタリアの作家、スザンナ・タマーロは、「神々の国はあなたがたのうちにある」と著書『 心のおもむくままに』で書いています。
これは必ずしも何か一宗教を信仰することについて言っているのではありません。自分の中に何か確固たるものを持つということ、そしてそれに沿って生きていくことの大事さを伝えているのだと思います。
フィリピンでは大部分がカトリック教徒です。従ってフィリピンの多くの人たちにとって、本文中の「主」、「神」はカトリックの神々のことです。
本書のそういった宗教的表記の部分については、あなたがたとえ無宗教でも、自分の生活や人生観に照らし合わせて、ご自分なりの解釈をしながら読み進めていかれると、とても参考になるのではないかと思います。
この本は、フィリピンで書かれ、ベストセラーになりました。いろいろな統計を見てみますと、フィリピンの幸せ度は世界でも最上位の一つでした。私たち日本人は、物質的には豊かになりましたが、精神的にもさらに豊かになる為に「ストレスフリーライフ」を実践していくことが大切なのです。
生きている限り、ずっと付き合っていくのがストレス。だからこそ、ストレスとの上手な付き合い方をマスターすることは、豊かな人生を送る為のパスポートなのです。
本書は、ストレスとは何かを明らかにして、ストレスとどのように付き合っていくか、どんな考え方をすれば楽に生きていけるかを、誰にでも読みやすい簡単な表現で簡潔に示している、ストレス管理の手引書です。
ぜひ、本書を参考にしながら、自分なりのストレスとの付き合い方を見つけていって頂ければと思います。
この『ストレスフリーライフ』が、皆さんの為になることを心から願っています。
英語版1,200円税込、日本語翻訳版1,200円税込で発売中
著者の経歴
本田直輝 1974年 愛知県出身。名古屋大学大学院修了。上場企業で製造、研究開発、国際部に在籍後独立。語学教室経営の傍ら、国際協力や国際理解などの事業化に取り組む。2010年よりHHHJapan 理事長。名古屋イングリッシュアカデミー、グローバルボイス、HH JapaNeeds, JATなど運営。図書館プロジェクト掲載光村図書教科書。