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8月27日、午前8時、Punjab州Hudhiana市のRAMGARHIAという学校でイベントを行いました。今回のイベントは、スクールバックの無い貧しい子供にバックを支給するというものでした。 イベントはヘルピングハンズインディアが事前に企画していたものですが、校長室で校長先生と直前の打ち合わせをしました。 生徒は男性だけで、女子学生は男子校の裏に別の校舎があって習っているそうです。インドは男女関係が非常にオープンではないそうです。 まずは校長先生のお話とヘルピングハンズの紹介をして頂きました。続いてヘルピングハンズジャパンからも代表して挨拶をしました。 今回も、ハローとナマスカとサスリヤカ(プンジャブ洲のこんにちは)とこんにちはを一気に4回言って生徒に挨拶してみました。しかし、ほとんど返事は返って来ず、つかみはOK、とはいかなかったようでした。フィリピンでやるとほぼ全員から大きな声で挨拶が帰ってくるのを比較すると国民性の違いを感じました。 また、日本はどこにあるか知っている人は手を上げて?と聞いたところ、ほんとにわずかの生徒しか手を上げませんでした。後で聞いたところ、生徒の英語力が低く、あまり理解できていなかったとのことでしたが、ほんとに場所を知らないというのもあると思いました。 来年この学校に新しい化学実験室を建築計画をしていることなどを伝えました。子供たち、特に低学年と高学年でも貧しい家の子で学校側が選んだ子供たちにスクールバックを渡しました。 最後に校長先生からサーティフィケーションを頂きました。 イベント自体は小さいものですが、ヘルピングハンズインドではチャリティーを始めたばかりで、試行錯誤しながらジャパン・フィリピンのアドバイスの下に進めています。 今回の学校は街中にあるため、大きくしっかりしており、地方のほんとに見るからに貧しい学校ではありませんが、街中にも激貧の家庭の生徒がたくさんいて一緒のクラスにいるのです。 前回のノートとペンを子供に配るイベントに続き、かんたんなチャリティーですが、生徒にも学校側にも満足していただき、非常に成功したと考えています。 このようなイベントをヘルピングハンズインディアでは今後も各地で開催していく予定です。 次回訪問は化学実験室建築時になることを伝えて学校を後にしました。 |
2011年第2回目の場所はインド事務所のあるプンジャブ・ルーディハナのRamgria Public School というところで行いました。
学校の校長先生から挨拶を頂き、続いてフィリピン代表のサンディープ氏も現地入りしており、今後のインドでの事業計画について熱く語っていたようです。
生徒は列に並んでノートなどをもらっていました。
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日本の事務局からは、8月後半にインド事務所に10日ほど訪れる予定で、教育事業と東日本大震災復興支援のイベントを行う予定です。
また、9月初めにはフィリピンスタディーツアーの引率もあり、中央大学の学生と教授合わせて約20名について、FNRIとDOHでセミナーを開催する予定になっています。