2012年 Dualtech Center フィリピン海外インターンシップ活動報告|日本文化・5S・働く目的を学ぶ国際交流

2012 Internship Report

2012年 Dualtech Center フィリピン海外インターンシップ活動報告

2012年、Helping Hands and Hearts Japanでは、フィリピンのDualtech Centerにおいて、日本語、日本文化、5S、CSR、働く目的をテーマにした海外インターンシップ活動を行いました。

この活動は、インターン生が現地の生徒たちに教えるだけでなく、生徒たちの学ぶ姿勢や価値観から多くを学び、国際交流、教育、海外実務の意味を深く考える機会となりました。

フィリピンのDualtech Centerでインターン生が現地の生徒に授業を行う様子

2012年活動の概要

このインターンシップは、フィリピンの職業訓練機関であるDualtech Centerで実施された海外実務型の活動です。現地の生徒たちに向けて、日本語、日本文化、ビジネス、5S、CSR、働く目的などをテーマに授業を行いました。

参加したインターン生は、英語でどの程度実務的なコミュニケーションができるかを確認しながら、日本とフィリピンの教育方法や働き方の違いについて学びました。

年度2012年
実施場所フィリピン・ラグナ州カランバ周辺
受け入れ先Dualtech Center
主なテーマ日本文化、5S、CSR、働く目的

Dualtech Centerでの学び

Dualtech Centerは、若者が産業社会で働くために必要な技術や姿勢を学ぶ職業訓練機関です。インターン生は、現地の生徒たちと関わりながら、教育現場での国際交流と実践的な授業づくりを経験しました。

授業では、日本語や日本文化の紹介だけでなく、日本企業で重視される5S、働く姿勢、社会に貢献する意味なども扱いました。

フィリピンのDualtech Centerで現地の生徒たちが授業を受けている様子

インターンシップの目的

この活動では、海外で英語を使いながら実務的な経験を積むこと、日本文化を現地の生徒に伝えること、日本とフィリピンの教育や働き方の違いを学ぶことを目的としていました。

英語での実務経験

現地の職員や生徒と英語でやり取りしながら、海外の教育現場で自分の考えを伝える経験を積みました。

日本文化の紹介

日本語や日本文化を分かりやすく紹介し、現地の生徒たちに日本への理解を深めてもらうことを目指しました。

教育方法の比較

日本とフィリピンの教育現場や生徒の学び方の違いに触れ、教えることと学ぶことの意味を考えました。

実施した主な活動

Dualtech Centerでのインターンシップでは、授業づくり、講義、現地生徒との交流、日本企業で求められる基本姿勢の紹介などを行いました。

1

日本語と日本文化の授業

現地の生徒たちに、日本語の基本表現や日本文化を紹介し、日本への関心を高める授業を行いました。

2

5Sと働く姿勢の講義

整理、整頓、清掃、清潔、しつけという5Sの考え方を紹介し、職場で大切にされる姿勢について説明しました。

3

CSRとビジネスの学び

企業が社会に対してどのような責任を持つのかを考え、ビジネスと社会貢献の関係について学ぶ機会を作りました。

4

働く目的を考える授業

何のために働くのかをテーマに、家族、社会、自分の成長など、働くことの意味を生徒たちと一緒に考えました。

フィリピン海外インターンシップで現地関係者と交流する様子

現地関係者との協力

インターンシップは、現地の受け入れ機関や関係者の協力のもとで実施されました。授業だけでなく、現地の職員や関係者と関わることで、海外で活動を進めるために必要な調整や信頼関係の大切さも学びました。

現地の生徒たちに教える立場でありながら、インターン生自身も多くを学び、教育と国際交流の双方向性を実感する機会となりました。

写真で見る活動の様子

以下の写真は、2012年にDualtech Centerで行われたフィリピン海外インターンシップの記録です。授業、現地生徒との交流、関係者との協力の様子が分かります。

フィリピンのDualtech Centerでインターン生が現地の生徒に授業を行う様子
現地の生徒たちに向けた授業の様子
フィリピンのDualtech Centerで現地の生徒たちが授業を受けている様子
Dualtech Centerの生徒たちとの学び
フィリピン海外インターンシップで現地関係者と交流する様子
現地関係者との交流と協力

インターン生が得た学び

このインターンシップでは、海外で活動することの難しさと同時に、現地の生徒たちの真剣な姿勢から多くを学びました。英語で伝える力、相手の文化を理解する姿勢、自分の考えを分かりやすく整理する力が求められました。

特に、働く目的について生徒たちと考える中で、家族のため、社会のため、自分の成長のために働くという価値観に触れ、インターン生自身にとっても大きな学びとなりました。

教えることで学ぶ

日本文化や5Sを説明するためには、自分自身が内容を深く理解し、相手に伝わる形に整理する必要がありました。

文化の違いを理解する

日本とフィリピンでは、教育、仕事、家族、社会への考え方に違いがあります。その違いを知ることが国際交流の第一歩となりました。

働く意味を考える

現地の生徒たちと働く目的について話し合うことで、仕事を単なる収入手段ではなく、家族や社会とつながるものとして考える機会になりました。

HHAHJにとっての意義

2012年のDualtech Centerでの活動は、HHAHJが行ってきたフィリピン海外インターンシップの重要な実績の一つです。若い世代が海外の教育現場に入り、現地の人々と直接関わりながら学ぶ機会を提供した活動でした。

このような海外インターンシップの経験は、後の国内NPOインターンシップ、環境・気候変動対策インターンシップ、日本語教育インターンシップへとつながる、人材育成と国際理解の取り組みとして位置づけることができます。

過去の活動記録として残す理由

現在、この形での新規受け入れは行っていませんが、Dualtech Centerでの活動は、HHAHJが学生に海外実務、国際交流、教育支援の経験を提供してきた大切な記録です。そのため、過去の活動報告として公式サイト内に整理しています。

関連ページ

以下のページでは、HHAHJのインターンシップ活動全体と、関連する海外インターンシップ活動を紹介しています。