【第28日目】 間接疑問文と付加疑問文の確認

目次

本日のコラム

今日は、オンライン英会話を継続する5つの方法、についてお話しします。

オンライン英会話が登場して、誰でも気軽に英会話を習う事ができるようになりました。

このシステムを使わない手はないのですが、中には「オンライン英会話がどうしても続かない」とお悩みの方も多いようです。

オンライン英会話でも、最低1年続けることができれば、日常会話程度は誰でも話せたりするようになります。

オンライン英会話はとくにこんな人にオススメ!

  1. 手軽に英会話で質問できる環境がほしい
  2. 私だけの専属英会話講師と出会いたい

わからないときにはゆっくり教えてほしい

オンライン英会話で教わる5つのメリット

  1. 文法解説は画面共有の利用で対面より分かりやすい
  2. ベテラン講師だから、生徒の特徴や性格を熟知している
  3. 録音して後で復習できる
  4. ニュースや話題をネットで検索してすぐに利用できる
  5. Google翻訳などのツールも使える

しかし、途中で挫折してしまう方が多いのも事実です。

まず、オンライン英会話を継続する5つの方法をお伝えします。

  1. 基礎文法は独学で勉強する
  2. 英会話の目標をはっきりする
  3. 毎日同じ時間に習慣化する
  4. 話すことに特化して受講する
  5. 周りの人に英会話受講していると話す

1.基礎文法は独学で勉強する
中学レベルの基礎的な英単語や文法がわからない場合は、自分で復習していきましょう。
このe-ラーニングでも学べるように、基礎的な事の復習はそれほど時間はかからないので、さらっと見直しておいた方が効率的です。

2. 英会話の目標をはっきりする

具体的な目標がないと、モチベーションが下がってしまいますので、学習する目標をはっきりさせましょう。
目標は具体的であればあるほど継続しやすいです。
「6ヶ月後にTOEICで750点取る」など、なるべく詳細に設定することで、モチベーションを保ちやすくなります。
3.毎日同じ時間に習慣化する

継続するには、レッスンを習慣の1つにすることが重要です。
習慣化のコツは、初めの2週間は特に注意して必ず毎日同じ時間にレッスンを受講することです。
一度習慣になってしまえばかなり楽です。

逆に、オンライン英会話が続かない理由は、強制的ではない、楽しんでいない、基礎的な英語力が無い、他の予定が忙しくて後回しになる、習いたいことが学べない、などなどです。

オンラインレッスンの内容は下記の様に様々で、選択できるので自分に合っているものを選びましょう。
文法教材を使ったレッスン
フリートーク
ビジネス英会話教材を使ったレッスン
ニュースなど様々なトピックについてのディスカッション

最後に、オンライン英会話の紹介をします。

レアジョブ英会話

6,380

30/25

 

DMM英会話

6,480

30/25

 

ビズメイツ

13,200

30/25

 

Cambly

9,354

30/15

 

Hanaso

6,578

30/25

 

ネイティブキャンプ

6,480

無制限/25

 

ベストティーチャー

12,000

無制限/25

 

EF イングリッシュライブ

8,910

マンツーマン:30/20

 
 
 

新お茶の間留学

8,770

30/25

 
 

クラウティ

10,780

一日4/10

 

ECCオンライン英会話

8,866

30/25

 
 

スモールワールド

28,380

33/25

 

産経オンライン英会話

6,380

30/25

 

GSET

57,200

マンツーマン:4/50

 
 
 

QQ English

10,648

30/25

 

Weblio英会話

5,478

30/25

 

2021年12月

初回は無料で受講できるところがほとんどですので、まだ試したことがないという方は是非チャレンジしてみてください。

本日の学習テーマは、「関節疑問文」と「付加疑問文」です。
では、さっそく見直していきましょう。

間接疑問文と付加疑問文
Confirmation of indirect interrogatives and tag interrogatives

間接疑問文

間接疑問文とは

間接疑問文とは、本来2つの文がくっついて1つの文になっている疑問文と考えることができます。

1.Do you know?
あなたは知っていますか。

2.Where does he live?
彼はどこに住んでいますか。

1と2の文章を組み合わせて、次のような英文になります。

Do you know where he lives?
あなたは彼がどこに住んでいるか知っていますか。

この「彼が住んでいる場所」の部分は、通常の疑問文では「Where does he live」の形になりますが、「Do you know」の文が前にあるため、このように肯定文の形になっています。

また、疑問文にならないケースもあります。

I don’t know. What is this?
私は知りません。これは何ですか。
     
I don’t know what this is.
私はこれが何か知りません。

×I don’t know what is this.

次の英文と比べてみましょう。

I wonder what is in the box.
その箱の中には何が入っているのだろう。

whatの後の語順はxwhat in the box isであってはならないことに注意しましょう。これは、whatが主語でin the boxがそうでないからです。

このような言い方をすることで、聞いた人は何かしらの答えを出すかもしれません。

直接質問しているわけではありませんが、この意味でも質問といえるかもしれません。

付加疑問文

付加疑問文とは

付加疑問文とは、”isn’t it? “のように、相手に軽く念を押したり、同意を求めるために用いる疑問文の一種です。

肯定文の後に、否定文の形で付加疑問文が付きます。

He is a good man.
彼はいい人だ。

文の最初の部分は「彼は…」という肯定形で、動詞は「be動詞」なので、疑問文は「is」の否定形である「isn’t」となるはずです。

文の主語は代名詞のheなので、he, isn’t heとし、最後に付け加えます。
 

He is a good man, isn’t he?
彼はいい人だよね。

下線部のbe動詞が過去形なら最後の部分は wasn’t he となります。

He was a good man, wasn’t he?
彼はいい人だったね

動詞の部分が一般動詞の場合は次のようになります。

He plays tennis, doesn’t he?
彼はテニスをしますよね。

You like dogs very much, don’t you?
あなたは犬がたいへん好きですよね。

進行形の場合、be動詞と一般動詞が同時に使われるとどうなるのでしょうか?

She was calling her mother then.
彼女はその時母親に電話をしていました。

このようにbe動詞と一般動詞が同時に使われている場合、以下のようにbe動詞が優先されます。

She was calling her mother then, wasn’t she?
彼女はその時母親に電話をしていましたよね。

主語が次のような場合はどうなるでしょうか。

The singer came to Kagoshima last year.
その歌手は去年鹿児島に来ました。

このような場合、主語は代名詞ではないので、主語に合う代名詞を考えなければなりません。

歌手が男性であればhe、女性であればsheにすべきです。動詞は、一般動詞の過去形なので、「didn’t」とすべきです。

          
Singer came to Kagoshima last year, didn’t he (she)?
その歌手は去年鹿児島に来ましたよね。

主語が複数で代名詞でない場合、付加疑問文は上記のように複数代名詞でなければなりません。

Hiroko and Ken love each other, don’t they?
ヒロコとケンはお互い愛し合っているのですよね。

付加疑問になるのは動詞ばかりではありません。

You can speak French very well, can’t you? (助動詞の場合)
あなたはフランス語をとても上手に話せますよね。

They have seen a UFO, haven’t they? (現在完了形の場合)
彼らはUFOを見たことがあるのですよね。

Megumi isn’t a nurse, is she?
恵さんは看護婦ではないのですよね。

You won’t marry her, will you?
あなたは彼女と結婚するつもりはないのですよね。

特別な付加疑問文

他の命令文でも、疑問文を追加することで丁寧(ていねい)な依頼をすることができます。

命令文の場合、「will you」が追加されます。

Carry this desku, will you?
この机を運んでくれませんか。

否定命令文の場合は、「will you」のみを追加することができます。

Don’t touch the ring, will you?
その指輪には触らないでくださいね。

付加疑問文にしたくない場合は、pleaseをつけると優しい言い方になります。

Let’s の文では shall we を付けます。

Let’s go fishing, shall we?
魚釣りに出かけましょうよ。 

復習

【第1日目】英会話e-ラーニング30日間はじめましょう!
【第2日目】一般動詞・紛らわしい動詞の見直し
【第3日目】ネイティブのあいさつフレーズ
【第4日目】英会話学習ポッドキャストの紹介
【第5日目】疑問詞全部言えますか?
【第6日目】ネイティブが買い物で使うフレーズ
【第7日目】進行形を使いましょう!
【第8日目】代名詞と冠詞を見直します!
【第9日目】初対面の人に会ったとき使えるフレーズ
【第10日目】形容詞と副詞を使って表現しよう
【第11日目】助動詞をマスターしよう!
【第12日目】 何かを提案する時に使えるフレーズ
【第13日目】 命令文 使い方を間違えると大変!
【第14日目】質問をする時に使えるフレーズ
【第15日目】接続詞の使い方
【第16日目】前置詞の種類と使い方
【第17日目】相手をほめるネイティブフレーズ
【第18日目】比較の基本3パターンの作り方
【第19日目】 不定詞とは?
【第20日目】意見を言う時に使うフレーズ
【第22日目】「予定」「時間」に関するフレーズ
【第23日目】現在完了を使いこなす方法
【第24日目】受動態の作り方
【第25日目】関係代名詞のすべて
【第26日目】分詞の種類と使い方
【第27日目】「恋愛」に関するフレーズ
【第28日目】 間接疑問文と付加疑問文の確認